注意点は?
ケガをしてるなら医師に確認!(もう運動してもよいか?)
テーピング部分を清潔にしておく
テーピングする部分を石鹸などでよく洗い汗や汚れを取り、体毛はできる限り剃っておきます。
粘着スプレーを吹きかける
テーピングのズレをできる限り少なくするために、テーピングする部分全体に
「テープスティック」をしっかりと吹きかけます。吹きかけた粘着剤が、十分に乾いてからアンダーラップを巻いたり、テープを巻いたりします。乾く前にテープを巻いたりすると、テープがうまく着かないことがあります。アンダーラップを使用する場合は、必ずスプレーを使うようにして下さい。
ワセリンを塗ったガーゼ
足首の前後、膝の裏など、テープと皮膚との間で摩擦を生じやすい部分には、ワセリンを塗ったガーゼ(7cm×7cm角)あるいは脱脂綿を当てるようにします。

※ワセリンは薬局、ドラッグストアでご購入いただけます
アンダーラップを巻く
皮膚を保護する必要がある場合には、
「アンダーラップ」を巻いてから、テーピングを行ないます。
関節の角度を維持させる
原則的には、テーピング終了まで関節角度を一定に保たせ、筋肉・腱の緊張を維持させておきます。
(例:足首-90° 膝-30°)
これを怠ると、運動中に筋肉の”けいれん”や腱の障害が生じてしまうことがあります。注意して下さい。
しわ、たるみ、隙間を作らない
テーピングする部分の形状に合わせて滑らかに貼ります。しわ、たるみ、隙間を作らないように行ないます。
しわや隙間があると皮膚がはさまれ、皮膚が切れたり、水泡ができたりすることがあります。また、かなりの不快感を生じさせることがあります。注意して下さい。
均一に圧を加えるように
テーピングする時はテープの幅全体で均一に圧を加えるように注意して下さい。
不均一な貼り方、巻き方をすると、テープの一方の端にストレスが加わり、不快感や腱の障害の原因となります。多くの場合、もう一方の端はたるんでしまい、皮膚に影響を与えることがあります。
テーピング終了後、締め付けなどの有無を確認
テーピング終了後、必ず循環障害、テーピングに起因する不快感などの有無を確認して下さい。
問題がある場合は、テーピングし直すようにして下さい。
より効果的なテーピングのコツは?
運動に必要な動き(正常な可動範囲)を妨げないように巻くことでズレにくいテーピングになります。足首なら
フィギュアエイトや
ヒールロックのように巻きつけるテープを入れると、よりズレにくいテー ピングになります。
テープの切り方 [基本]
最も基本的な切り方は、両手の親指と人さし指で、テープの端をしっかりとつまんで左右に引き裂く方法です。初心者には最適の方法ですのでこれを繰り返し練習して、テープを切るコツ・感覚ををつかんで下さい。 以下の方法でテープを切る際にも、左右に引き裂く力を加えておかないとテープの端が丸まってしまい、上手く切れないことがあります。
また手で切れるタイプの伸縮テープを切る際には、特にこの方法ができないと上手く切れません。

※両手の親指と人さし指で、テープの端をしっかりとつまんで

※左右に引き裂く。指先に引き裂く感じの力を入れる
テープの切り方 [標準]
基本が習得できたら、次に片方の手は動かさず、もう一方の手を上に引き上げるようにして切ります。 この際、大切なことは単に両手を上下に動かすだけでなく、左右に引き裂く力を加えながら、一方の手を上に引き上げることです。

※一方の手は固定。左右に引き裂く力を入れつつ、引き上げるように動かす
テープの切り方 [応用]
最終的には、テープを切ると同時に、皮膚に貼りつける方法を習得するようにして下さい。勿論、この方法はテーピングの全てのステップで使われるわけではありませんが、手際のよいテーピング、しっかりとしたテーピングを行うためには、欠かすことができません。
@まず、両手の親指と人さし指でテープの端をしっかりとつまみます。この時に片手の中指、薬指、小指はテープの上にのせておきます。

※テープの端をしっかりとつまむ。もう片方の手の指の位置に注目
Aそして、テープを握っている方の手を上に引き上げるようにしてテープを切り、同時に、片手の親指と人さし指でテープを引っ張りながら、裂きます。

※力の入れ加減に注意し、テープを裂く
Bテープの上にのせた3本の指をすべらせるようにして、テープを貼り付けます。左右両方の手でできるようにして下さい。

※指を滑らせテープを貼り付ける
テープの剥がし方
テープは皮膚に対して平行に引っ張る
テープを皮膚からはがす際には、テープは皮膚に対して平行に引っ張るようにします。 皮膚に対して垂直に引っ張らないように注意して下さい。

※左は良い例。右は悪い例
皮膚から引き離す
テープは引っ剥がすのではなく、皮膚から引き離すようにします。 テープを引っ張る手と反対の手で皮膚を押さえるようにし、少しずつテープを皮膚から引き離すようにします。

※テープを引っ張る手と反対の手で皮膚を押さえる
スプレーを使用
テープが剥がれにくい場合は、
「スティックアウト」をテープの上から十分に吹きかけてから剥がすようにして下さい。 テープを剥がした後に、Jラップやテープの粘着剤が残っている場合にもスティックアウトを使うと良いでしょう。

※テープの上から十分に吹きかけ、剥がす
カッターを使用
足首や膝のテーピングでは、テープを1枚ずつ剥がしていくと非常に手間がかかるため、
「テープカッター」や
「テーピング用のハサミ」で切ってから剥がす方が簡単です。 この際、テープカッターやハサミの先端にワセリンなど滑りを良くするものを塗っておくと良いでしょう。また、テープカッターなどは外くるぶしなどの骨ばった部分を通 さないに注意して下さい。

※テープカッターやハサミの先端にワセリンなど滑りを良くするものを塗っておくと良い
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